懐かしい場所に帰って来た心持である。と同時に、ひとつ欠けてしまっていたライフワークに戻ることができた喜びと、ブログを再開するにつけ、どんなことを書こうかという毎日の思考錯誤と葛藤が、またやってくるのだという思いが、ない交ぜになっているのが本音である。
あるべきものがなくなった時、人はある意味、煩わしさがなくなった説明不能の安堵感を抱く瞬間がある。
「嗚呼、開放された」というものであろうか。
ブログを中断して約7ヶ月。今日に至るまで、私に起こった出来事をお伝え出来なかったことは、改めてもったいなかったと思うのである。そして、書くことを休んでしまったことに、自分自身に怒りを感じている。
ブログを中断している間、日々起こる出来事に対して、頭の中でブログを書いていた自分がいた。
戻ってくることができて、良かった。さあ、書くぞ~。明日から大阪だー。
世の中は今日、エイプリルフール。私のこの文面に嘘偽りはないゾと。