本州へ戻って来た。周南市、実はふぐの日本屈指の本場である。そして、お世話になるのは周南市文化会館。隣に動物園があるのだ。
Max1800席の会場はほぼ満席である。日本香堂様恐るべし...。お客様も最前列が今ツアー最大の笑い声で、舞台裏は逆に抱腹絶倒致す。ありがとうございました、周南の皆様~。
楽屋の廊下に「市民文化会館新聞」なるものが、張られてあった。地元の小学生達が舞台を取材し、直筆にて新聞を仕立てた数々。皆、漢字もままならない、精一杯の筆跡だ。
「ぶたいに出たいと思いました。おどったり、歌ったりしてみたいです」
とある女の子の新聞の一節である。ハッとさせられてしまった。単刀直入の表現がとても印象に残って、何度も読ませて頂いた。
子供達の夢の為に、観にきて下さるお客様の希望の為、常に全力でいかなあかん...。